わたしたちの歴史
大垣の地で120年近い歴史を誇る錦之堂インターナショナルの、時代を見越した進化の歴史を、世の中の出来事とともにお伝えしてまいります。
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創業
明治から大正、昭和という激動の時代を生き抜いてきた旧・錦之堂は、当初個人事業として唐木の古美術商として創業しました。
1903年(明治36年)
渡辺富次が古美術商として、水の都・岐阜県大垣市(現在の所在地)にて「錦之堂」創業。主に唐木の美術品を販売。
- 小村寿太郎らによって日露交渉が開始
- ライト兄弟が人類初の動力飛行に成功
1945年(昭和20年)
大垣空襲で建物などすべてが焼ける
- 第二次世界大戦終結
事業転換
戦後の高度経済成長期に合わせて洋家具販売への事業転換を実現。これが現在の事業へとつながっていきます。
1948年(昭和23年)
古美術商から時代の需要を見越して、洋家具販売へ事業転換する。屋号を「錦之堂 家具のワタナベ」に変更。
- 片山内閣総辞職
- 福井地震発生
- 芦田内閣総辞職
- 極東国際軍事裁判の判決が下る
1977年(昭和52年)
「株式会社錦之堂」として株式会社化。
- 王貞治選手がホームラン世界新記録の756号を達成。国民栄誉賞第一回目の受賞者に。
- 白黒テレビ放送が廃止
- リニアモーターカー、世界初の浮上走行に成功
1986年(昭和61年)
輸入家具部門を設立し、スペイン家具の輸入販売を開始。
- バブル景気と呼ばれる好景気が始まる
- 「ドラゴンクエスト(ゲームソフト)」発売
- 「写ルンです」発売
そしてメーカーへ
古美術商、家具の販売とこれまで一貫して小売事業を営んできましたが、市場を見極めてメーカーへと転身します。しかし、メーカーとなってからも小売目線、いわゆるマーケットインで商品を作ります。それは、他のメーカーとは一線を画すものでした。
1994年(平成6年)
小売業からメーカーへ転身。「株式会社 錦之堂インターナショナル」と社名変更。
東南アジアの家具輸入(ゴム材・パーム・ラバーウッド)を開始するとともにタイの現地メーカーへ出資し、OEMを開始。
- 細川護熙首相が辞任
- 名古屋空港で中華航空140便墜落事故
- オウム真理教によって松本サリン事件発生
1999年(平成11年)
資本金を1500万円から4800万円へ増資
- iモードサービスがスタート
- 松坂大輔投手がプロ初登板
- 石原慎太郎氏が東京都知事に
2001年(平成13年)
タイに現地法人設置
- 小泉内閣が誕生
- アメリカ同時多発テロ事件発生
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)開業
- 東京ディズニーシー開園
- AppleがiPod発表
2004年(平成16年)
中国広州工場設置
- プロ野球再編問題が浮上
- イラク・サマワに自衛隊派遣
- アテネ五輪開催
- 拉致被害者が一部帰国
- イチロー、大リーグの年間最多安打記録更新
2009年(平成21年)
九州営業所設立
- 民主党が政権獲得
- GM、クライスラーが経営破綻
2012年(平成24年)
関東配送センター、北海道配送センター設置
- 自公が政権奪還
- 京都大・山中教授にノーベル医学生理学賞
2017年(平成29年)
東京営業所設立
- アメリカ、トランプ政権発足
- NYダウ、24000ドル突破
2018年(平成30年)
関連会社「株式会社PREVO」設立
- 米朝が初の首脳会談
- 日産・ゴーン会長逮捕
2021年(令和3年)
サニーシールド洗浄抗菌剤 販売開始
- 新型コロナウイルス、変異株が猛威
- 東京五輪開催
- 自民党総裁に岸田氏、首相に就任